2017年11月合集 V3 【增魔穗】(14)
また、帝国の威信を人一倍護るために努力してきた………つもりであった。ライティウス率いる雷光団のイカサマに気付いたマルシュタール。
もとより妹のルナハソールのお気に入りの団を目の敵にしていたがために、
団を解散させ、ついでに斬首の刑、と追い込みかけるも、
イカサマとは違うと言い張るリグシオン。その行方は、決闘で明らかにすることになった。さくっと血潮をき上げて終わらせるものと考えていたマルシュタールであったが、
実際にはさくっと倒されてしまうという結果に、
今まで築き上げてきた威信が全て壊されてしまった……
そして……勝った方が何でも好きなことが出来るという約束とともに迫る、
リグシオンのから逃れる術はなかった……とはいっても、へっぽこマルシェ皇女。
「だ、だって知らなかったのっ!だから、もういいでしょ。許しなさいよっ」皇女としての威厳はどこへやら、へっぴり腰で懇願するマルシュタールに、
異様に屹立したは、その頬を叩き、むっちりと育ったのれない無垢な壷に、
無慈悲に押し込まれていくのであった……「いたたたたー、ムリムリムリー痛い痛いー死ぬー死んじゃうーきゃー」
もとより妹のルナハソールのお気に入りの団を目の敵にしていたがために、
団を解散させ、ついでに斬首の刑、と追い込みかけるも、
イカサマとは違うと言い張るリグシオン。その行方は、決闘で明らかにすることになった。さくっと血潮をき上げて終わらせるものと考えていたマルシュタールであったが、
実際にはさくっと倒されてしまうという結果に、
今まで築き上げてきた威信が全て壊されてしまった……
そして……勝った方が何でも好きなことが出来るという約束とともに迫る、
リグシオンのから逃れる術はなかった……とはいっても、へっぽこマルシェ皇女。
「だ、だって知らなかったのっ!だから、もういいでしょ。許しなさいよっ」皇女としての威厳はどこへやら、へっぴり腰で懇願するマルシュタールに、
異様に屹立したは、その頬を叩き、むっちりと育ったのれない無垢な壷に、
無慈悲に押し込まれていくのであった……「いたたたたー、ムリムリムリー痛い痛いー死ぬー死んじゃうーきゃー」